さらば三沢光晴さん…密葬に200人参列
6月20日8時0分配信 スポーツ報知
さらば、三沢光晴-。13日に試合中の事故で急逝したプロレス団体ノア社長で、プロレスラーの三沢光晴さん(享年46歳)の密葬が19日、東京・中野区の宝仙寺で営まれ、東京・新宿の落合斎場で荼毘(だび)に付された。近親者だけによる葬儀にもかかわらずノア選手を含め約200人が参列。リング内外で愛された故人との別れを涙で惜しんだ。ファンには22日の東京・後楽園ホール大会で報告される。
愛する家族とノア選手らに見守られ、三沢さんの魂が天国へと旅立った。午後0時11分。かつてパートナーを組んだ小橋建太、田上明、歴代付け人ら約10人にかつがれ出棺。声を上げて泣く女性や「みさわぁ~っ!」と2度絶叫する男性も。最後の対戦相手の斎藤彰俊(43)は目を真っ赤にはらし、佐々木健介(42)、北斗晶(41)夫妻は号泣。健介は出棺後もしばらく放心状態だった。
宗派が浄土真宗のため戒名にあたる法名は「釋慈晴(しゃくじはる)」。慈愛に満ち、人望の厚かった故人をしのび付けられた。遺族の意向で密葬となり弔辞も弔電もなかった。だが、参列者は200人を超えた。ノアの百田光雄副社長(60)は「人に好かれる性格が人を集めたと思う。おおらかな故人らしく、とても安らかな感じの寝顔でした」と話した。
長男・康真さん(しずま、17)が抱いた遺影はノア旗揚げの2000年ごろのもの。基調としていたエメラルドグリーンのレーシングスーツ姿で、満面の笑みだったという。祭壇にはウルトラマンや仮面ライダーなど生前のフィギュアのコレクション約30体が供えられた。康真さんが自宅から持参したもので、ひつぎにも試合のタイツとともに納められた。
出棺時には喪主の真由美夫人(42)に代わり、長女・楓さん(20)が「生前、父が大変お世話になりました」とあいさつ。三沢さんは落合斎場で荼毘に付された後、午後3時半ごろ、東京・世田谷区の自宅に数週間ぶりに帰った。
壮絶な最期を遂げ、永眠についた三沢さん。後任の社長は未定で、ノアでは25日に予定していた役員会を23日に前倒しして話し合う。
◆お別れ会 三沢さんのお別れ会「DEPARTURE(献花式)」が、7月4日に東京・江東区のディファ有明で行われることが19日、ノアから正式発表された。一般受け付けは午後2時からで、参列者には献花用の花を持参するよう呼びかけている。
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